床の断熱材施工について

みなさん、こんにちは!

今回は、床の断熱材施工についてご紹介します。

私たちの現場では、木と木の間に隙間なく断熱材が施工されています。最近では、現場でゴミが出ないように「ジャストカット」と言われる、事前にカットされた断熱材を使用しています。

このジャストカット断熱材を使うことで、大工さんの施工スピードが飛躍的に向上します。工場で生産されるため、寸法の誤差もほとんどなく、精度の高い施工が可能となります。現場でのカット作業が不要になることで、時間の短縮だけでなく、品質の安定化にも寄与しています。

現場で断熱材をカットしている会社様もまだ多いかと思いますが、一度ジャストカット断熱材を試してみてはいかがでしょうか。施工の効率化と品質向上を実感いただけると思います。

将来的には、現場でのゴミを出さない施工がスタンダードとなることで、コストカットにも繋がると考えています。環境に配慮しつつ、効率的で高品質な家づくりを目指していきましょう。